第3号 豪国の政策金利と消費者物価指数(CPI)の関係

先週の金曜日もNYダウの大幅

な下落に伴い、円買いが進みました。政策金利を下げた米ドル、加ドル、英ポンドの下落率が大きかったですね。ただ、大きく円買いに傾くとユーロも、豪ドルも一緒に下落しますので、しばらくは注意が必要ですね。

さて「政策金利と為替相場」の続きです。
豪国は国内のインフレ率が2-3%に収まるように政策金利を調整するインフレターゲット政策をとっています。これはインフレ率が上がれば金利を引き上げ(下がれば引き下げ)インフレ率が2-3%に収まっていれば据え置き、という政策で、3ヶ月に1回発表される消費者物価指数が大きな目安です。

この指数が四半期ベースで1%に近づいてくるとそろそろ利上げかなと想像することができます。
実際に2006-07年の2年間で5回の利上げをしていますが、いずれも消費者物価指数が0.7%を越えてきたあたりで利上げしています。

次回は1月23日に豪国2007年4Qの消費者物価指数が発表され、次回の政策金利発表は2月の6日です。


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