今週はイランが2日連続でミサイル発射実験を実施。11日にはイスラエル空軍がイランの各施設空爆に使う最新鋭機を公開。また、イラク上空で演習を開始との報道もありました。これを受けて、原油は147ドルの史上最高値をつけました。
原油高、資源高による各国の景気減速は鮮明になってきており、新興国を中心とした株式市場は大幅安になってきています。
米国ではサブプライムローンの影響がプライムローンにもでてきました。今週は政府系金融機関の破綻、救済問題が表面化してきました。NYダウは、金融株が売り込まれ、終値ベースで年初来最安値を更新しました。
来週は、米国金融機関の決算発表があります。
15日はUSバンコープ、17日メリルリンチ、JPモルガン・チェース、18日シティグループなどです。
市場は悪い数字を想定していますが、それ以上に悪材料が出ると、NYダウ下落、ドル円下落の可能性が高いです。
さらに、昨年の豪ドルの急落は7月中旬から始まっています。7月19日のNY終値は最高値の107.4円。そして約1ヶ月かけて、8月16日の90.6円に向かって下落していきました。こうしてみると悪材料ばかりで、いい材料がありません。ドル円は100円割れ、豪ドルは95円割れ、90円割れあるかもしれません。
私は週末にFX資金管理表を更新します。今回は、下落した場合に、どの程度損失がでるか検証してみました
私のポジションは42万豪ドル、買い平均は約95円です。スワップ金利を加えた損益分岐点は約93円です。
95円まで下落した場合、スワップ分84万円が利益として残ります。
90円まで下落すると、126万円の損失となります。
85円まで下落すると、336万円の損失となります。
126万円くらいの損失なら、半年分のスワップで埋めることができます。336万円だと1年半くらいかかりそうです。このあたりが最悪のケースと思います。
皆さんも最悪のケースを想定して、ポジションを見直してはいかがでしょうか?
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